効果のみえるDX

私たちiMDは「イノベーション提案会社」です。

当社は業務の基本的なスタンスとして、『DX=デジタルトランスフォーメーション』の考えを採用しています。私たちの本来の業務は企画・マーケティングですが、これまでの業務経験からDXツールを採用しています。

DXの本質は業務のデジタライズではなく、企業の本質や業態を革新することです。
業務を圧倒的に効率化し、さらに仕事へのアプローチまで変えることができるビジネスに不可欠なものがDXツールです。

本来DXは難しいとされていましたが、ここで紹介するツールは(取り組み方によりますが、)最短1ヶ月で「効果の見えるDX」を実現する可能性を秘めています。

DX業務ツールとは

DX推進が叫ばれる中、DX用の業務ツールが注目されています。

実は、これらのツールの大半は最近構築されたシステムではなく、歴史があります。

CRM、マーケット分析、情報共有などのシステムは、データベースで構築されています。当社では、DXが提唱される以前から「イノベーションに必要なのは、データベースが基本」と考え、企画・提案を行ってきました。

今まさに、これらのツールが広く認知され、多くの会社で利用される時代がやってきました。「データの活用はデータベースから」を長年提唱してきた私達にとって感慨深いものがあります。

DXは、IT人材の不足、古いシステム利用、企業体質、の3つを改善していきます

DXの推進は大変であるとの話をよく耳にします。確かにDXに関する書籍やネット上での情報を見ると、多岐にわたる内容や解決しなければならない課題が山積みのようです。自社でも活用出来るのだろうか?と思われるかも知れません。

導入に迷ったとき、専門のコンサルタントへ依頼するのも一法でしょうが、費用対効果は見当もつきません。しかし、DXの推進はポイントをしっかりと抑え、しっかりとした計画で行えば、思っているほどの苦労はありません。このページでは、私たちの会社で採用した「専門家のいない我が社でも使えたDXツール」をご紹介しています。

多くの中小企業の皆様が「DXを取り入れることができた」を目指し「シンプルなDX推進の解決策」をご提案させていただきます。

DXの成功は、社員内一丸となる仕組み

実は、DX推進の「1番の問題」は、難しいツールの導入・習得ではなく、全社員が「DX導入」に前向きに取り組める社内環境が作れるかどうかです。

社長の命令で強引に推進すると失敗します。しかも、DXでは業務システムを利用するため、IT化と勘違いして、単なるシステム導入で終わってしまう場合も多いようです。しかしDXの本質は業務改革であり、会社のイノベーションである事は再度認識しなければなりません。

賢いDXツールの選択は、実践から生まれます

業務改革には、「DXツール」と呼ばれる「素人ではほぼ選択が不可能な業務システム」が必要になりますそこで、当社が選択した「ローコストかつ高機能なDXツール」をご提案します。

まずは、このページを読むとDX推進の可能性を感じていただけると思います。ご紹介する「DXツール」には更に詳しい説明も用意してますので、各章にあるリンクボタンからお進みください。

【Q&A】DX推進の答えは、社内にありました

いま、企業内で起きている問題とDX導入による解決策の概要を
Q&A形式で“具体的”にまとめました。

いかがでしたか?
これが会社の規模・業種業態に関わらず、多くの会社に起きている問題の実態です。
そして、大企業では早くからこの問題に気付き、DXツールへの投資を行っています。

DX推進、ビフォーアフターでご覧ください。

DX導入前の業務フロー

▼ある社員の1日の業務、この業務フローの何が問題でしょうか?

「IT活用で業務の効率化や業務上のミスを減らしたい」が実行されています。

  • 各業務はパソコンで行われ、連絡や報告はメールを利用しています。
  • 作成された書類は、各社員別のパソコン内に保存されています。
  • 一部のデータは、社内ファイルサーバーに保存されています。
  • 重いデータはデータ転送サービスを利用しています。
  • 書類の多くは「マイクロソフト・オフィス」により作成されています。

これは、ごく一般的な会社の業務フローです。

DX導入後の業務フロー

まず気がついて欲しいのは、メールが減った事です。
定形業務はCRM に置き換えることが可能なのでExcelの使用も減ります。単独での計算や、分析などでは使用すると思いますが、情報の多くはCRM のデータベースに保存することが、ビジネスの基本になると思います。

下請け企業との連絡業務も、メールヘの資料添付はなくなり、下請け企業向けのアカウントと保存スペースをNextcloudのサーバー上に設定するだけで、情報の共有化ができます。
同じ方法で「クライアント」「社内の他の部署」「店舗担当者」へのアカウント設定で、情報が共有できます。メールは、顧客向けのキャンペーンDM はもちろん、メルマガを発行したり、共通情報を、指定したリストのグループに送信したりと使い方が多彩です。メール作成も簡単です。
そして重要なのは、メールの開封の確認ができることです。開封日時もわかりますし、メール内に記載したリンクボタンをクリックしたかも記録されます。
これらのレポートはリアルタイムに作成されるので、機動力のあるメール配信が可能となります。

「IT活用で業務の効率化や業務上のミスを減らしたい」はIT化の基本的な目標です。
DXでは「ITにより現状の業務プロセス全体を見直し改善する」まで掘り下げた革新です。


中小企業がDX推進で直面する3つの障壁を克服する具体的方法

DXツールは何が良いのか、使いやすくて高機能で。簡単明瞭なDXシステム導入のコスト。

DX推進の中でも重要な改革にExcelからの脱却があります。

企業にとって重要な広告戦略もMAを活用していく時代です。

▶️壁を乗り越えると、効果的なDXをビジネスに生かすことができます。


DXを導入したら、イノベーションが起こる?

正しいDXシステムの導入の結果、会社全体に「情報の共有による社員の連帯感」や「業務効率が上がり考える時間が増える」ことがあります。
その結果「会社の現状」「会社の将来」「新しい事業プラン」「競合他社等の成功例」などを考え、「ビジネスのイノベーション」への取り組みが開始できる体制が出来上がってきます。

中小企業でも、イノベーションが起こりやすい環境が生まれるなど、DXによる成功事例は増え続けています。
つまりDXの効果について、多くのシステム会社や、コンサルタントの言い分は間違っていないと言えます。
DXの効果・他社との差別化を考えた時、DX推進に充分な努力を費やすことも必要だと思いませんか。

コンサル業務について(DXシステム運用)

システムの操作方法について、当社のDX導入事の例を挙げますと、各ツールのマニュアルで使用できるようになりました。マーケティング分析・MA戦略などの商品戦略や顧客戦略への応用などの、高度な運用をお望みの場合には、弊社でもコンサル業務を承ります。


コンサル業務について(業務改革・イノベーション)

DX運用による、業務改革・イノベーションは、マニュアルがありませんので、各社の運用事例を利用すべきです。他社の運用事例から自社の運用への応用など、高度な運用をお望みの場合にはコンサル業務を承ります。


情報分析がイノベーションのための重要なツールです

今までは、十分に利用されなかった「顧客情報」「商品情報」のデータベース化(CRM)と分析により、「サービスや商品の競争力を高める」「顧客満足度を向上させる」ための施策を実行できます。
最近話題のMAによる、「顧客囲い込み」の戦略も、今回設定したシステムで行うことが出来ます。

イノベーションを起こすといっても、言葉ではイメージできません。
一番分かりやすい例ですと「顧客管理」があります。
どんな会社にも顧客はいます。直接商品を購入する顧客。取引会社の担当者。場合によっては社員。
これらの顧客にサービスを提供するために情報を集め登録する、情報を分析し顧客の求めているものを推察してサービスとする。顧客情報には、顧客の求めているものがあります。
しかしそのためには、顧客情報がいつでも最新である必要があります。
情報の追加・修正・閲覧できるの顧客情報データベースが必要となります。

これらの「顧客情報」を縦横無尽に利用できることも昨日のイノベーションであると言えます。


イノベーションにより、進化形の顧客情報・販売管理情報が構築されます。

顧客情報の管理には、データベースを利用していない場合には、通常はExcelシートが利用されている場合が多いと思います。Excleは素晴らしいソフトですが、顧客情報管理には向いていません。なぜなら分析に利用しづらいからです。さらに顧客情報は常に内容が変化しています。情報の更新が重要になりますし、更新履歴が重要になります。さらに販売管理との連動が必要になります。

進化形の顧客情報の意味とは、変化する顧客の状況・個人であれば、毎年歳をとります。年齢が変われば嗜好も変化します。独身であった方も結婚します。子供が誕生します。病気になります。交通事故も。趣味嗜好の変化。喫煙者が禁煙者に。飲酒者が禁酒者に。このように変化している顧客に「常に同じ視点で情報を送る」のは、販促効果の低下となります。

つまり登録した時点から情報情報は常に進化「属性のメンテナンス」する必要があります。

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